
【MBTI】ってなに?

MBTI(Myers-Briggs Type Indicator)は、アメリカの心理学者ユングの
タイプ論に基づいて開発された性格診断ツールです。
人の性格を以下の4つの軸で分類し、16タイプに分けられます。
- 外向(E)or 内向(I)
- 感覚(S)or 直観(N)
- 思考(T)or 感情(F)
- 判断(J)or 知覚(P)

「MBTI」の概要については、別の記事にて紹介しておりますので、
そちらもご覧ください💡

MBTIを知るメリットとは?
自分のMBTIを知ることで、以下のようなメリットがあります。
- ✅ 自分の強み・弱みが明確になる
- ✅ 人間関係でのストレスが減る
- ✅ 適職や働き方のヒントが得られる
- ✅ 自己理解が深まり、転職やキャリア形成に役立つ
特に転職活動中の方やキャリアに迷いがある方にとって、
MBTIは「自分らしく働ける場所」を見つける強力な手がかりとなります。
今回はその中でも、「INFJ」編となります❢
シリーズしていますので、ほかの記事もチェックしてみてくださいね💡

自分の「MBTI」の特徴をちゃんと理解して強みを活かそう!
INFJの特徴とは?

INFJは「提唱者」とも呼ばれるタイプで、
全人口のわずか1〜2%と言われる希少な性格タイプです。
主な特徴は以下のとおりです。
- 静かで内省的(内向型)
- 未来志向の直感型(直感型)
- 他者に強く共感しやすい(感情型)
- 一貫した価値観を持ち、計画的(判断型)

社会や人のためになる理想を掲げ、「思いをカタチにする力」を持った人💡
INFJの強みと活かせるスキル

INFJは、以下のようなスキルを職場で発揮する傾向があります。
- 共感力が高く、相手の立場で考えられる
- ビジョンを描き、戦略的に行動できる
- 内省的で思慮深く、言葉を丁寧に選べる
- 目立つよりも、縁の下の力持ちでありたいと思っている
こうした特性を活かせる仕事が、INFJに向いている職種といえます。
INFJに向いている職業一覧
INFJにおすすめの職業は、
人や社会への貢献が感じられる仕事や、ビジョンを実現できる環境です。
ここでは、その職業をご紹介します👇
心理カウンセラー・臨床心理士
➤ ➤ 共感力と繊細な観察力が武器となり、相手の心に寄り添える事が得意です。
社会福祉士・NPOスタッフ
➤ ➤ 社会貢献や弱者支援に使命感を持ち、やりがいを強く感じやすいです。
教師・教育関係者
➤ ➤ 人の成長を見守る役割が適性に合っていると言えます。
特に少人数の学習支援や個別指導が◎
編集者・作家・コピーライター
➤ ➤ 言葉でメッセージを伝える仕事が、INFJの感性にフィットしてると言えます。
宗教関係・スピリチュアル指導者
➤ ➤ 人の内面に働きかける役割にやりがいなどを感じやすい特徴もあります。
INFJが避けたほうがいい職業
次に、INFJが避けたほうがいいとされる職業をご紹介します❢
INFJは内向的かつ理想主義的なため、ノルマ重視や成果第一の競争環境には
ストレスを感じやすい傾向があります。
- ガツガツした営業職(特に飛び込み・新規営業)
- テレアポやコールセンター(無機質なやりとりに疲れる)
- 数字や利益だけを追う職場(ビジョンや人間性を重視したい)
INFJに合う働き方・職場環境
INFJが活躍できるのは、自分のペースで考え、行動できる環境です。
- 少人数または個人作業が多い職場
- 長期的な視点で物事に取り組めるプロジェクト
- 社会的意義が明確で、共感できる理念のある企業
- 価値観を共有できる仲間がいる職場
また、フリーランスや在宅勤務での仕事にも向いていると言えます

今の働き方や環境は気に入ってますか??
この記事のまとめ

INFJは「理想を形にする」静かな情熱家
INFJタイプは、内面のビジョンを行動で示すタイプです。
共感力や価値観の一貫性を大切にできる職場・働き方を選ぶことで、INFJは真価を発揮できます。
理想と現実をつなぐ“架け橋”になる仕事を選ぶことが、INFJの天職探しのカギです。
「自分に合った仕事がわからない」と悩んでいる方こそ、ぜひMBTI診断を活用してみてください。
自分らしい働き方を見つけるヒントが、きっと見つかるはずです。
あなたの未来に、ぴったりの仕事が見つかりますように!
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